靴を脱ぐとき、ついつい他人の視線を気にしていませんか?ガチガチに角質がついてしまったかかとを見られるのは恥ずかしいもの。どんなに美人でも、足が汚いと幻滅されてしまうかもしれませんね。
かかとに角質が溜まりやすいのは、足の裏が全体重を支え、かつヒールやブーツなどにより摩擦を受けている場所だから。本来は不要な垢となって剥がれおちるべき角質ですが、新陳代謝が悪くなると、かかとに残ってひび割れなどを起こしてしまいます。
硬くなった角質は水分が極端に少ないため、いくらクリームを塗っても効果はありません。また、そのままにしておくと細菌の温床となってしまい、水虫やニオイの元となってしまいます。足のトラブルで困らないためにも、ついてしまった角質は早めに取り除きましょう。
硬くなってしまった角質を取るには、やはり削るのが一番でしょう。角質がつき始めた程度のかかとであれば、入浴後に軽石でこすり取ればいいのですが、硬くなったり、ひび割れした角質の場合は「やすり」や「スクラッチ」でケアをするのをおすすめします。
「スクラッチ」の場合は、より皮膚に負担をかけずに古い角質をボロボロと落とすことができるので、初心者には使いやすいかもしれません。ただし、やり過ぎると新しい細胞まで削り取ってしまうことになるので、注意が必要です。
削らない方法としては、木酢液という天然の炭から抽出する酸性のローションがあります。使い方は液に2時間ほど足を浸すだけ。
においがきつく気になる方も多いでしょうが、1週間程度で面白いように足の皮が剥け、やってみる価値はあるかも。まさに一皮むける!という感じで足裏全体をケアでき、赤ちゃんのようなツルツルの足が現れます。
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足の角質を取る方法について。足のかかとに溜まった角質を取るには、やすりやスクラッチ、クリーム、専用の靴下など様々な方法があります。角質は雑菌の温床となりやすく、においや水虫などトラブルの元になりがち。自分にあった方法でケアしましょう。
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